種類別

多肉植物【星の王子】育て方と増やし方!徒長しないコツは

葉と葉が互い違いに重なりあいながら、上へ成長を続ける『星の王子』

クラッスラの中でも、大きめの葉で存在感バッチリ♪寄せ植えのアクセントにもよく使えます。

挿し芽でワサワサ増えますし、カットした親株から枝分かれして増えていくのでとっても頼もしい多肉なんですよ♪

今日は、星の王子様の育て方をご紹介していきます♪

星の王子の基本情報

属性 クラッスラ
流通名 星の王子(ほしのおうじ)
原産地 アフリカ
成長の仕方 上に伸び続ける
苦手な事 蒸れ・猛暑
増やし方 挿し穂
紅葉ポイント 葉のふちが赤く染まる
成長スピード ゆっくり

上の画像の星の王子。もとは1つの苗だったんです。増やしたいなー寄せ植えに使おうかなーとカットし続けた結果、11個にわかれました(笑)

多肉【星の王子】栽培の難易度☆☆

お日様が大好き!日陰は徒長して残念な姿に・・・

寒さにも暑さにも強い星の王子ですが、猛暑には注意が必要です。茎が焦げてダメージを受けてしまうので、真夏の1日中直射日光は避けた方がいいですよ。

日陰に避難するときはお水を少なめに。そうすることで不格好な徒長を防げます。

葉挿し・挿し芽の難易度☆☆☆

葉挿しは、ほぼムリ。春秋に挿し芽で増えて切り落とした箇所から枝分かれして増える

葉挿し成功率はゼロに近いです。茎を挟んで1枚の葉が育っているため、傷つけずにとるのはムリなんです。。

挿し芽は70%以上の確率で成功します。根が出てくるまでは、お水は控えていた方が成功率が上がりますよ。

星の王子の増やし方

星の王子の増やし方は1種類!挿し穂です。

葉の中央に茎が貫通しているので、葉挿しをキレイに取るのは難しいです。運よくキレイに取れたら葉挿しもできます。

茎をチョンパすると、二手に分かれて新しい芽が増えます。さらに、チョンパした先端も土に挿すと発根し成長します。

葉がポロポロ落ちる事はありません

星の王子の育て方

栽培環境 夏以外は直射日光OK!風通しのいい場所に
水やり 春秋は2週間に1回。夏冬は1か月に1回。
病気・害虫 特になし
増やす時期 春と秋。夏は蒸れる可能性あり
ポイント お水が好きだけど徒長に注意

日差しが大好きな星の王子さまは通年日当たり良好!風通しのいい場所で育てると、強くなりキレイな紅葉を見せてくれます。

お水が好きな方で、ドンドン吸い込んでしまって徒長の原因になります。上の画像は雨ざらし管理で徒長してしまった星の王子。

徒長は不格好なだけじゃなく、ちょっとの刺激や環境の変化ですぐに悪くなってしまうので、できるだけ徒長をしないように育てるのがコツですよ。

とは言っても、多肉の中でも強い品種なので、ちょっとの変化なら大丈夫♪

星の王子の成長記録

近日更新予定

星の王子の葉挿し・挿し芽記録

近日更新予定

星の王子 まとめ

葉の間がギュッと詰まった感じたまらないです♡

成長がゆっくりなので、一番下の葉と上の葉は3年ほど違います。それでもまだまだ元気に育ってくれてますよ。

ホームセンターでも手軽に手に入りますので、ぜひ育ててみてくださいね♪