日々の多肉日記

多肉植物の紅葉が一番キレイな時期を楽しむためのポイント♪

1月、2月にググっと気温が下がったおかげで、多肉植物の紅葉が進みましたね♪

今年は例年よりもさらに放置管理を目指していて、そのおかげか紅葉がキレイなんですよ♪

今日は、その中でもおススメの紅葉をご紹介します。チョットしたコツもお話ししていきますので、多肉植物初心者さんもぜひご覧ください♪

オウレイと緑牡丹の寄せ植え

手前に見えるのがオウレイ、右奥に見えるのが緑牡丹です。

この2つは紅葉が覚めると葉っぱのような緑色に戻ってしまいます。なのでこの時期はメッチャ萌えます♡

雨風を恐れず肥料も水も最小限で耐えてもらおう!

とっても強い品種なので、ギリギリまで我慢してもらう方がキレイに紅葉してくれます。水やりの頻度が多かったり、栄養がありすぎるとグングン成長しちゃって、徒長しせっかくの可愛い姿が・・・(´;ω;`)ウッ…

購入してすぐの時は管理も必要ですが、慣れてきたら思い切って外の環境に慣れさせてみてください。

虹の玉と姫朧月の寄せ植え

多肉植物を始めた当初に寄せ植えした鉢です。かれこれ3年は経ちます。何度もカットしていて、チラホラ茎だけが見えると思います。

何年もたっている方が意外にキレイな紅葉がみられる

この紅葉で一番のお気に入りは、「ジェリーのような虹の玉」です。

虹の玉ってみんな同じにみて、株でぜんぜん違うんです。置いている環境かな?と実験してみた物の、もともとの株の違いも大きいようです。

植え替えをしていないので、一年中紅葉しています。今の時期が一番キレイだけど、夏も楽しめますよ。

 

伸ばし続けた虹の玉

虹の玉が伸び続けたらどこまでいくんだろう。。。?そんな疑問からかれこれ3年ほど伸ばし続けています。

上手に伸ばすには、水をあげすぎない事

確かに成長スピードは速くなるんですけど、軟弱に育ってしまうのがデメリットです。時間はかかりますが、何年かかけて伸ばす方が木立して魅力的な成長がみられますよ。

 

セダムと樹氷とグリーンネックレスの寄せ植え

100均でみつけたブリキに底穴をあけて、園芸用の土を使って仕上げた寄せ植えです。

奥には、ブロンズ姫・白牡丹・虹の玉を寄せています。

セダムの紅葉は水切りのタイミングがメッチャ大事!

セダムは水分量が多いと一気に紅葉が覚めてしまうんです。

セダムの水は1か月に1回で充分。しわしわで下の葉が枯れてきたら数滴。冬は十分だと思います。

後は、成長期の秋にお水と栄養をあげすぎると徒長して不格好な紅葉になってしまうので要注意。

お水をあげすぎたら、冬が来る前に一度切っておいた方がいいかもしれませんね。

 

まとめ

最近多肉植物を育て始めたお友達が、「どうしてこんな寒いのに外に出しっぱなしでも大丈夫なの?」ときいてきました。

私も最初の頃は、温室でずっと管理したり、霜が降りそうなときは室内に避難したりもしまいしたが、環境になれてくれた多肉たちは頑張ってこの寒さに耐えようとしてくれています。

だから多肉ってやめられないんですよね~♪