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多肉植物【虹の玉】って?初心者さん育てやすさNO,1!葉挿し・紅葉もご紹介

多肉植物好きなら一度は育てたことがある【虹の玉】

成長も早いし、一年中元気だし、葉挿しも簡単・紅葉がキレイ♪高さがあるのから寄せ植えにも活躍してくれるとってもかわいい虹の玉。

多肉植物を始めてみようかな~ってあなたにはぜひ試してもらいたい品種です。

今日は、虹の玉の様子・葉挿しの様子・紅葉の様子もご紹介していきます。

虹の玉の基本情報

属性 セダム
流通名 虹の玉
原産地 中米
成長の仕方 枝分かれして上に伸びる
苦手な事 湿気
増やし方 葉挿し・挿し芽
紅葉ポイント 葉全体が真っ赤に染まる
成長スピード 春・秋は特に早い

寄せ植えにしても、1人様鉢にしても可愛い育てやすさNO,1多肉植物の『虹の玉』

葉を増やしながら上に伸びていきます。一度枝を切るとそこから枝分かれをして育ち続けます。

我が家では猛暑日・台風・雪の日も外に出しっぱなし、雨ざらし管理ですが、元気に育ってくれています。

紅葉の時期は葉が真っ赤に染まりギュッと締まります。

 

 

栽培の難易度☆

とにかく丈夫!雨ざらしなら水はけのイイ土にすれば一年中耐えてくれる

お日様と風とお水のバランスが良ければ、とっても丈夫に育ちます。たまに具合が悪くなったら、適度な環境においてあげると徐々に体調を戻します。

葉挿し・挿し芽の難易度☆

真夏・真冬以外なら葉挿し・挿し芽成功率80%以上!

葉挿しも成功率80%、挿し芽は90%以上成功しています。

葉がポロポロと落ちやすく、いつの間にか落ちていた葉から根っこと芽がでてくるのはよくある光景♪

 

虹の玉の育て方

栽培環境 お日様大好き・寒さ・暑さに強い
水やり 秋・春1週間に1度 夏・冬2週間に1度
病気・害虫 強い
増やす時期 春・秋
ポイント 丈夫だから始めて育てる多肉植物にピッタリ

お日様にしっかりあてるのが、丈夫に育てるコツです

水やりも神経質になりすぎないほうがキレイに育ちますよ。

上の画像の虹の玉の様に、枝から髭の様に見えるのは根っこです。土が詰まって水分と養分を吸えないよ~って時に空中から吸い取ろうとするので、枝から根が生えてきます。

植え変えてもいいですし、土が詰まった状態だと逆に紅葉がキレイになります。ちょっとかわいそうですが、試してみてください。

虹の玉の成長記録

寄せ植えのワンポイントに使える虹の玉。赤が映えています♡高さもあるので高低差を付けたい寄せ植えにもいいですよ♪

 

コンクリートブロックに挿した虹の玉です。雑草のような環境でもグングン成長してくれます。実はもともとは葉挿しを転がしていた状態だったんですよ。約1年でここまで成長しました。

虹の玉の葉挿し・挿し芽記録

虹の玉の葉挿しを作るなら、土の状態は湿ってる方が根がはりやすいです。水やりの頻度を増やして、湿っているときと乾いているときを交互に行う事で、丈夫な芽がでてきます。

 

 

葉挿しが成長するとこのような形になります。秋の時期に葉挿しを始めると、新芽も紅葉した状態で育つんです。

 

虹の玉まとめ

初心者さんにはぜったいおススメな虹の玉。

植物をすぐ枯らしてしまうんです~ってあなたも、『多肉植物なら育てられる♪』って自信をもってもらる品種です。

ぜひ育ててあげてくださいね~