8月も後半に入りましたが、まだまだ厳しい残暑が続いています。
今日の気温は34度、明日は35度を超える予報です。朝晩に少しだけ季節の変化を感じる日もありますが、多肉植物にとっては、まだ油断できない暑さです。
今回は、そんな厳しい環境の中でも頑張っている寄せ植えたちをご紹介します。
【6月下旬の急な暑さで傷んだ苗たち】
寄せ植えは、1階にある多肉棚の遮光ネットを張った場所で管理しています。南西向きで陽当たりは良好です。お盆を過ぎた頃から太陽の位置が変わり、西日もよく当たるようになってきました。
今年ダメになってしまった苗の多くは、6月下旬に急激に暑くなった頃に傷んだものです。
まだ根の張りが弱かった苗や、ジリジリとした強い日差しを一日中受けてしまった苗が蒸れたり、枯れたりしてしまいました。
暑さに慣れていない時期に急に気温が上がると、多肉植物も対応しきれません。真夏よりも、夏の入り口のほうが管理の難しさを感じました。
【置き場所と水やりを見直してから安定】
それ以降は、午前中の早い時間帯に日差しを浴びられるように置き場所を工夫し、日差しが強くなる時間は遮光ネットの下へ入れるようにしました。
さらに、一度の水やりで与える水の量も増やすなど、夏に必要な対策を続けています。その結果、急に枯れる苗はほとんどなくなりました。
なかでも夏の暑さに強いと感じるのが、センペルビウムとサボテンです。ただ枯れずに夏を越しているだけでなく、色や形をきれいに保てているところが大きな魅力です。
同じ遮光ネットの下で育てていても、置き場所のわずかな違いや品種の性質によって、伸びる苗もいれば、形を崩さずに保てる苗もいます。
徒長して形が乱れた苗を見つけても、今すぐカットするのは少し待ったほうが安心です。
暑さが続く中でカットすると、切った苗が傷む可能性があります。また、これまで内側に隠れていた葉が急に強い日差しを受け、葉焼けを起こすこともあります。仕立て直しは、気温が落ち着いてからのお楽しみに取っておきます。
【寄せ植えだからこそ助け合っている?】
今は苗の状態をこまめに確認しながら、水やりのタイミングを判断しています。必要に応じて水やりミストも活用し、葉や鉢の表面温度を効果的に下げるようにしています。寄せ植えも基本的な管理方法は同じです。
寄せ植えには、性質の異なるさまざまな品種が入っています。
よく水を吸う品種が土の水分をしっかり吸ってくれることで、エケベリアが可愛い姿を保ちやすくなるという相乗効果もあるように感じます。
ぎゅうぎゅうに植えているため蒸れの心配はありますが、それぞれが水分のバランスを取りながら、上手に共同生活をしているのかもしれません。
まだ厳しい残暑は続きますが、秋までもう少しです。
毎日の小さな変化を見逃さず、多肉植物と一緒に、あと1か月ほど頑張って乗り切りたいと思います!


