こんにちわ。日に日に寒さが増してきましたね。先日の雪といい天気が読めないのが悩みの種です。
今回は、『簡易温室』のお話しをします。
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多肉植物のアフリカや砂漠地帯の温暖で雨が少なかったり水に恵まれない環境に自生して育っていました。できるだけ葉や茎に水分を蓄え乾燥から身を守っていたのです。
一方日本の気候は多湿で気温もゼロ度以下の地域も多く、多肉植物の気候とは全く違います。強靭な種類の多肉植物は日本の気候に順応し耐えしのいでくれますが、ダメージを多くうけます。気温がゼロ度を切ると、葉や茎の蓄えている水分が凍り、お日様で解凍され、ジュレジュレになって修復不可能になります。
せっかく元気に育てた多肉が一瞬でダメになってしまって、辛い経験をしたこともありました。
昨年多肉を集め始めた時は、数も少なく室内の出窓で管理していましたが、徐々に増え始め、室内管理が難しくなり、『簡易温室』を購入しました。
温室と言っても私が購入したのは、ホームセンターやネットで購入でき設置も楽ちん。お値段も4000円以下の簡単なモノ。
背丈は170センチくらいで陶器の鉢でも耐えられる強度の温室を選びました。
右側に見えるのが温室です。
ねっ(^_-)-☆しょぼいでしょ(笑)
2~3年したら寿命がきそうですが、今のところ大丈夫。
先日の雪では活躍してくれました。
今は、葉挿し挿し木の赤ちゃんたちの場所に。保育器みたいなもんです。あとはサボテン。サボテンは多肉の中でも寒さに弱いので11月下旬には保育器行でした。
前面がファスナーで開け閉めができます。私は雪や霜が降りそうな日以外は開けっ放しです。多肉には風も必要で締めっぱなしだと蒸れてこれまたジュレジュレになるからです。
多肉を外でしか管理出来なくて、雨や雪が気になる方は検討していてくださいね~