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多肉植物【白牡丹】の育て方!環境に慣れれば初心者さんでも育てやすい

お花の様な形にうっとりしちゃう白牡丹。

手に入りやすく、慣れれば育てるのも簡単です!よく増えてくれるので、寄せ植えが好きな人にもおススメです。

今日は、白牡丹の育て方や葉挿しの様子をお話ししていきます。

白牡丹の基本情報

属性 グラプトべリア
流通名 白牡丹(はくぼたん・しろぼたん)
原産地 交配種
成長の仕方 花の様に広がり茎も伸びる
苦手な事 蒸れ
増やし方 葉挿し・挿し芽
紅葉ポイント 葉がギュッと密集し葉先が赤く変化する
成長スピード 成長期は早い

肉厚のロゼッタが美しい多肉植物です。

花の様に広がっていきますが、直径が5,6センチになると下の葉が枯れてきて、茎が伸びます。

蒸れと直射日光による日焼けに弱いです。

葉挿し・挿し芽ともに成功率は高いです。

紅葉の時期になると、葉が真ん中にギュッと集まり、赤く染まり始めます。

栽培の難易度☆☆☆

最初は焦らず、環境に慣れたら強いです!

白牡丹が家の環境になれるまでに少し時間がかかります。成長を始めるのに3か月ほどかかる場合もありますが、焦らずに育てましょう。

環境になれると、雨ざらしの放置栽培でも強く育ってくれます。

ただ、慣れたからと一年中放置するのではなく、猛暑や雪の日は軒下でゆっくり休ませてあげる事が大事です。

葉挿し・挿し芽の難易度☆☆

春・秋が大チャンス!元気な葉で葉挿しすると一気に増えます!

面白いほど葉挿しで増えます。

1か月で芽と根がでてきて、1年かけて大人の大きさに成長します。

白牡丹の育て方

栽培環境 柔らかな日差し・適度な雨
水やり 春・秋週に1回。夏・冬1か月に1回
病気・害虫 ダニがつきやすい
増やす時期 春・秋に葉挿し・挿し芽
ポイント 肉厚のロゼッタをキープするなら水は控えめ

柔らかな日差しと適度な水分が大好きです。

水やりの回数を減らした方が、徒長せずにキレイなロゼッタをキープできます。

さらに、寄せ植えでも元気に育ってくれます。

葉ダニがつきやすく、オルトランや防虫剤を定期的に散布することで、防げます。

白牡丹の成長記録

近日更新予定

 

白牡丹の葉挿し・挿し芽記録

白牡丹の葉挿しを作って1か月経過しまいた。

葉から芽がでてきたのがわかります。根がはりだしたら、土の上においてお水を少しずつ上げていきます。

1週間に1回ほど。葉の上にかけるというよりは、根の根元にスポイドで2,3滴たらすイメージです。

半年経過。

8割成功しました。ちゃんと成長するまでは半日陰で雨ざらしはしないほうが元気に育ってくれます。

白牡丹のまとめ

ギュッと締まった様子がとても美しいですねー♡

コツは、お水をあげすぎない!

適度にお日様にあてる!

冷たい空気で紅葉促進!

ホームセンターや園芸店でよくみかけますので、手に入りやすいのも嬉しいですね!

ぜひ育ててみてください♪