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『虹の玉』育てやすさと見た目のバランスがいい多肉植物

こんにちわ。

初心者も育てやすい多肉植物シリーズ!!

 

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初心者さんでも元気にスクスクきれいに育てたいですよね!初めてさんが陥りやすい失敗例が『お水のあげすぎ』『日照不足』『腐らせてしまう』多肉初心者さんあるあるですよね。

今回ご紹介する多肉植物は、いずれにも強い!ほっといても元気に育つ!

虹の玉 セダム ベンケイソウ

多肉好きでなくても見かけたことありませんか?ホームセンター・100均・雑貨屋・園芸店。この虹の玉は『奥戸園』で2鉢400円ほどでした。根元にも赤ちゃんがモリモリで土の上に落ちた葉からも赤ちゃんがでていて、虹の玉のジャングル状態でした。

もっと背丈が高かったのですが、上の方をチョンパして周りに挿し木にしました。外周の虹の玉は背丈が低いの分かりますか?もともとはてっぺんにあった子達です。

普通挿し木をするときは、切断断面をしっかり乾燥させて土に挿します。今回は切ってすぐに挿しました(笑)専門書やネットには断面を腐らせる原因になるので止めましょうって書いていますよね。あまりにも元気だったので実験的に即挿しで(^_-)-☆

そのかわり、土に湿度が無い状態で挿すことと、挿して2週間はお水をあげない事を守りました。今12月なのですが、挿したのは11月中旬。ギリギリ多肉が活動している時期なので虹の玉でお試しです。

 

 

こちらの虹の玉はほんのり紅葉していますね。周りが赤くて中央が緑。水分をしっかりふくんでパツパツですね!

この虹の玉は去年メルカリで購入し、葉挿しで育てました。それがこんなにスクスク独り立ちです。ホールトマト缶に寄せて雨ざらしの場所で放置栽培していました。梅雨は土が乾く事がなく腐っていないかな~と心配するも、放置。夏の日差しにも耐えました。葉先が黒く焦げる事はありましたが、ずっと丈夫でした。他の虹の玉より紅葉が早かったように記憶しています。

 

 

こちら真っ赤っ赤の虹の玉。前回もご紹介しました。寄せ植えの多肉さん達と一緒にいます。綺麗な色ですね。挿し木にしてから2週間は水を絶ち、水やりの回数も極限前で減らしています。10日1回シャワーをジャーっと。紅葉の条件のひとつに断水があります。そのため紅葉が早まったと感がえられます。

 

見てもらった通り、みんな元気に育っています。

水のあげすぎにも、梅雨の時期の日照不足にも、土が濡れていても平気!初心者にも育てやすいのを分かって頂けたと思います。

どんな多肉をかおうか悩んでいる方は、育てやすい虹の玉おススメしますよ~。